最近の建物の給水給湯配管は樹脂製・ステンレス製が多くなってます。
しかし20年ほど前まで給水管は塩ビ製、給湯管は銅管が主流でした。しかも床スラブに打ち込み。
キッチリ防食処理のされていない銅管は電蝕でピンホールが空き、少しづつ腐食範囲がひろがります。今回の建物は築45年だったので銅管が怪しいなと…。
依頼者と打合せをし現地の確認をすると、天井からポタポタと常時漏水してます。そこで給湯器を仕切り給水管か給湯管のどちらから漏れているのか確認したらいいとアドバイスしました。
そしたらスグに漏水も止まったので給湯管で確定です。
給湯管は給湯器からすごく近いので配管の更新を提案して終了しました。
現地での確認作業や打合せの費用は交通諸経費のみ頂いております。
今回は堺市堺区で一般道を使用しパーキング費用も発生しませんでしたので、無料でした。
私は配管工歴26年のベテランなので昔と今を熟知してます。
なんでも質問してください( ´∀` )