今回は下水処理場内のそれぞれの建物で使われている主給水管で漏水しているとの依頼があり、調査と修繕を行ってきました。100mmの給水管で埋設されている距離が約250mと、かなり距離と範囲の広い調査なので、事前に当社の提案にて給水管の区間分けができるように給水管の途中2箇所に仕切弁を入れてから、本格的な漏水調査を行い特定し、修繕工事まで行いました。
【調査から修繕までの流れ】
①現地下見にて現地の状況確認と調査方法の考察。
②給水管の途中2箇所に仕切弁(バルブ)の設置工事。
③区間ごとに音聴調査、相関式漏水調査、トレーサーガス式漏水調査を実施。
④音聴調査とガス調査にて漏水場所を特定。
⑤掘削→漏水箇所特定→修繕→埋戻し復旧。
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場所
大阪府堺市